『スナップ写真館』from website -Finding-

ここを渡ってください?

今回の写真について

 

・撮影時期:2020年10月

・撮影場所:京都府京都市

・メモ:2022年3月21日の公開済み分

・メニュー:“finding”の「スナップ写真館」

京都駅前の献血ルームでの献血を終え、気候も良い10月なので少し歩こうかと献血ルームより東へ向かい、山科駅へ向けて歩きました。

東山を越える辺りからは「ざ・ろかたりあん」の「-58- 異空間?山科」に書いてますが、今回の対象はそのページに記した“京都女子大付近を通り国道1号へ合流”辺りで出会った木柱となります。

 

京都一周トレイル

 

歩道のガードレールに寄り添う形で、1m弱の黒色の木柱が立っています。側面に「京都一周トレイル」と書かれており、柱の上部は斜めにカットされ何か金属板が張り付けられています。

 

 

金属板には、地図が描かれています。

ちなみに「京都一周トレイル」は、京都市ほか各種団体、協力各社からなる「京都一周トレイル会」により整備された観光コースとのことで、案内のあるルートは「東山コース 伏見稲荷駅ケーブル比叡駅 24.6km」が該当するようです。

24.6kmかぁ。京都駅~山科駅の散歩なんてかわいいもんですな(笑)。

 

 

取り付けられている金属板は、やはり地図でした。伏見稲荷と清水山や将軍塚を結ぶトレイルルートが、私が歩いてきた道「渋谷(しぶたに)街道」と国道1号を渡る部分を描いてます。

 

地図に従い道路を渡ります

 

そのうち国道の方は、トンネルのような描き方をされてます。この後に私も利用しましたが、地下道のような形で国道の下を通ります。交通量の多い道なので、安心して渡れる地下道は有り難いです。

 

 

そして今回のツッコミ対象となるのは、最初に出てきた案内のところです。

地図上は、ここで渋谷街道を渡ることになっています。この渋谷街道ですが、ずっと歩いてくる間に抜かれたりすれ違ったりした車は数えるほどしかありませんでした。なお、そのうち1台が上の画像端っこに写ってます。

 

そんな道沿いに立っているからなのかもしれません。

 

 

ここを渡れと!?

先に記した環境下より地下道や歩道橋までは不要だろうと思いますが、横断歩道すらないとは・・・

歩行者横断禁止の標識は無いので渡ったら即アウトにはならないと思いますが、それなりの装備を持たれたトレッカーが、ある程度長い距離を歩かれて疲れているであろう脚にて、道路を安心して渡れそうにない状況ってどうよとツッコミを入れてしまいました。

最近は「横断歩道で横断待ちしている歩行者を見たら車は停止しましょう」って盛んにPRされていますが、さすがに横断歩道が無いと、歩行者が立たれていても車はスルーしてしまいますよね。

せめて、ここに横断歩道が設けられますように。

 

めでたし、めでたし

安全に走行できます?

今回の写真について

 

・撮影時期:2022年1月

・撮影場所:京都府長岡京市

・メモ:2022年2月23日の公開済み分

・メニュー:“finding”の「スナップ写真館」

市内のとある道を歩いていた所、路面の舗装がきれいになっていて、走行車線の路肩寄りに自転車走行ゾーンを示す青い山形マーク「」が描かれてました。

もっともこのマークは結構いろんなところで見かけていて、例えば琵琶湖沿いを走る湖岸道路にも以前から描かれています。なので、このマークはスルーして・・・今回対象にしているのは、白い誘導矢印とともに描かれた「自転車に乗る人」のペイントに対してです。

 

自転車に乗る人のペイント

 

自転車に乗る人が万一青い山形マークに気付いてくれなくても、この絵を見ればわかるでしょうという感じに仕上がってます。

 

 

通勤時間の自転車走行が多い道だそうで、自転車は「左側通行&車線左寄り走行」を徹底したいという設置者の強い意思も感じます。

 

安全走行だったはず?

 

皆が「左側通行&車線左寄り走行」を守れば、おのずと交通事故も少しは減らせそうな気がします。そう思っていた矢先、まさしくその安全を訴えてたはずの“自転車の彼”にアクシデントが襲います

 

 

事故発生!?
前輪が脱落しています。彼に何があったのでしょうか。

ここ通ってよいのか躊躇してしまう・・・

詳しくは分かってないのですが、自転車の彼は直接舗装面に描かれたものではなく、別に描かれたものを舗装面上に貼り付け(専用紙にプリンターで描いた絵をワイシャツにアイロン貼り付けするような感じ)したように見えます。その一部が剝がれたようです。

他にも、より派手に剥がれたものもあった模様。身をもって、事故の悲惨さを伝えようとしている?(違うよねぇ・汗)

自転車に乗る時は車道左寄りを左側通行するのはもちろんですが、それだけではなく、所謂「ながら運転」等せずに周辺に十分注意することで、彼のようなことにならないようにしたいものです。

最後に、画像の彼はその後、元の状態に戻ってました。新しい自転車が買えたのかな(違う)

 

めでたし、めでたし

湖南アルプスの少女

今回の写真について

 

・撮影時期:2021年11月

・撮影場所:滋賀県大津市

・メモ:2022年1月9日の公開済み分

・メニュー:“finding”の「スナップ写真館」

前回に引き続き、「せきのつかかし村」でのワンシーン。

 

ブランコに乗る少女

 

かかしの女の子が、気持ちよさそうにブランコに乗っています。

 

 

背後の左側に見える山は「笹間ヶ岳(ささまがだけ)」といい、その山を含めた山々を通称『湖南アルプス』と呼んでいます。

標高はそんなに高くないのですが、岩場もあり登山場所として人気の場所だそうです。(なお、筆者は登山したことがありません…)

そんな湖南・・・

アルプスをバックにブランコ

・・・ですから、やっぱり、あのアニメのオープニングを重ねて見てしまうでしょう。

♪口笛はなぜ~

しかし、現実のこの場所はそんなイメージとは大きく異なるようです。

 

ブランコの場所が…

 

少し引いた位置で撮影した、ブランコ少女の画像がこちら。

 

 

キケン

どうやらここは、デンジャー(危険)ゾーンだったようです。脳内の歌が、某アニメ主題歌からケニーロギンスの某洋画主題歌に切り替わってしまいました。

良い子は危険な場所でブランコしないようにしましょう(謎)。お嬢さんも、ブランコ終わりにしようね。

誤解を招かないよう補足しておきますと、湖南アルプスの登山は、きちんと登山の準備をしていれば、危険な場所でははないようです。自分が見てきたわけではなく、登山された方のブログ等からの印象ですが・・・もちろん、山を甘く見たらいけません。

一度湖南アルプス挑戦して自分のWebサイトでも紹介したいなと思っているのですが、今は体力的に自信無いですね・・・

 

めでたし、めでたし

孫の思いは何処に?

今回の写真について

 

・撮影時期:2021年11月

・撮影場所:滋賀県大津市

・メモ:2021年12月19日の公開済み分

・メニュー:“finding”の「スナップ写真館」

サイト“finding”にあるコンテンツ「せたりば」で、「せきのつかかし村」の紹介をしています。なお、“せきのつ(関津)”は、大津市南部にある地区にです。

ページではいくつもの「村人」ならぬ「村案山子」を画像で紹介していますが、個別に当“写真館”でツッコミを入れたいと思った「爺孫」の画像を紹介します。

 

まつり本部そばにて

 

奥に見える赤いテントは、訪問時に開催されていた「せきのつかかりまつり」の本部が設けられていました。

 

 

そのテントの手前に、桑で畑を耕す姿のかかしが見えます。桑の先には、黄色い上着を着た子供らしいかかしが見えてます。

 

 

彼らに近付いてみました。鍬を持っているのは、おじいさんのようです。子供も小さな鍬を持って、おじいさんのお手伝いをしています。微笑ましい風景に見えます。

 

孫のメッセージ

 

その二人の間に、何か文字の書いた看板が見えています。

 

じいちゃん ぼくおお

きくなったら おおきな

ラクターを かって

あげるからね

何とおじいさん思いのお孫さんで・・・と思いつつ、“ぼく”が大きくなっても、大きなトラクター使って畑仕事頑張ってねと言ってるようにも思います。おじいさん、かわいい孫のためにも、長生きして頑張ってください(汗)。

冷静に考えると、以前より言われている年金問題や老後へ向けての貯えが心配とかいう話もあり、高齢だから仕事を辞めるという世の中ではなくなってきています。仕事が楽しめるのであれば、年齢に関係なく続けていければ幸せかなと思います。

 

お爺さんの反応

 

さて、孫の思い(表と裏を含め)を聞いたおじいさんですが、

 

 

いい顔しています。

健康が続くうちは、年齢に関係なくこれからも畑仕事を楽しむのでしょう。問題があるとすれば、孫がトラクター購入するために仕事へ就けるかどうかというところでしょうか。

孫よ、キミに期待している!

 

めでたし、めでたし

近江舞子のシケイン

今回の写真について

 

・撮影時期:2021年4月

・撮影場所:滋賀県大津市

・メモ:2021年10月9日の公開済み分

・メニュー:“finding”の「スナップ写真館」


筆者サイトの「ざ・ろかたりあん」の取材で、JR湖西線にある近江舞子駅で下車しました。その時のレポートは掲載済みで、下の画像がリンクになっています。

 

 

ぜひ、ご覧ください・・・とサイトの宣伝をしておこう。

その近江舞子駅の東側に、JR線の高架下を並走するように直線の道路があります。

 

高架下の直線

 

気持ちよいほどの直線なのですが、最初から違和感満載です。「写真館」ですので、画像で見てみましょう。

 

道幅が広くないのに、センターラインみたいなのが道路中央に引かれています。路面が茶色に塗られてます。よくわかりませんが、車通りもなさそうなので、この道を歩くことにしました。

直線の道路をずっと歩くと、その先で道路が途切れているじゃないですか。

 

 

標識で道の素性が判明

 

歩きなので行き止まりでも何とかなるかなと思うのですが、車両だと大変だろうなと思っていると、横に標識が立っていました

 

 

驚き1:この道は県道なんだ!

驚き2:行き止まりじゃなく、クランク状のルート変更なんだ

滋賀県道601号 守山大津志賀自転車道線”は、その名の通り自転車用の県道です。なるほど、自転車道であれば、広くない道でのセンターライン設置など納得できます。どおりで車が来ないはずだ。でも、自転車にも出会わなかった(笑)。

自転車であっても直線が続くとスピードが上がるので、スピード抑制のための「シケイン」なのかなぁなんて想像してしまいます。

道路は鉄道高架の下をくぐり、反対側を並走していた車道へ合流します。その直後に再び車道から別れ、再び鉄道高架をくぐり高架の東側へ戻ります。わざわざ一瞬だけコース変更するのは、そこに川があったため。自転車用の橋を新規で架けることまではしなかった模様。

ビワイチを宣伝する滋賀県としては、自転車道を整備してビワイチを盛り上げたいのでしょう。今後は他の区間も歩いてみましょう(自転車ではない・笑)。

 

めでたし、めでたし

キャッツアイ

今回の写真について

 

・撮影時期:2021年7月

・撮影場所:滋賀県大津市

・メモ:2021年8月1日の公開済み分

・メニュー:“finding”の「スナップ写真館」

唐突ですが、タイトルの「キャッツアイ」。

「キャッツアイ」といえば、多くの方が恐らく思い浮かべるのが、北条司先生が漫画を掲載しアニメにもなった、あの有名な作品でしょう。主題歌でもあった杏里さんの「Cat's Eye」も大ヒットし、カラオケで歌われた方も多いのだろうなと思います。

しかし、概要にも記し増した通り、今回は漫画やアニメの話ではありません。

 

想像通り反射板なのですが

 

それはご想像の通り、道路で見かける路面に設置された反射板のことです。一般的には、道路鋲というそうです。

〔参考〕積水樹脂株式会社 道路鋲

モノタロウで普通に販売されていて、お小遣いでも買えそうな気がします。もっとも、買っても自宅でどう使用するかなのですが(汗)。

前置きが長くなってしまいましたが、本題です。

ある日、大津市の山間部でさ迷って(謎)いたときに、ふと目に入ったものが今回の画像ネタとなります。では、どうぞ。

 

 

見たまんま、キャッツアイ

真ん中も「目」なのか?漫画「三つ目がとおる」の猫・・・

判り易いデザインですね。モノタロウのページには載ってない(本記事記載時点)のですが、探せばどこかで購入できるのでしょうか。買ってどうする(笑)

この時は明るい時間でしたので、暗い時間帯に改めてここを走ってみようかな。ただネコ型に光を反射させるわけではないので、恐らく気付かずに通過してしまうのだと思います。

 

めでたし、めでたし

七夕

今回の写真について

 

・撮影時期:2019年2月

・撮影場所:滋賀県大津市

・メモ:2021年7月3日の公開済み分

・メニュー:“finding”の「スナップ写真館」

7月7日は、ご存知「七夕(たなばた)」。今回は、その七夕っぽい(けど関係ない)画像を紹介します。

 

間違えそう?

 

七夕の話です。

毎年「織姫星、彦星が見えるかどうか」なんて話になりますが、そもそも梅雨時とあって、なかなか拝めない印象です。もっとも、本当に星が近づくわけではないので、わざわざ見ようと思ったりしないわけで(汗)。

ところで、「七夕」と書いてなぜ「たなばた」と読むのだろう。ちょっとだけ検索かけたぐらいでは、その答えにたどり着くことができません。もう、「“七夕”は“たなばた”と読むのだ」が前提となっている模様。

と前振りしておき、大津市内での画像を1枚だけ。

 

 

セタ

「七夕」ではないです 瀬田(せた)です

・・・ネタが滑らないよう、短冊に書いて笹竹につるそうかな。重たい願い事になりそうだ(爆)。

 

めでたし、めでたし