『スナップ写真館』from website -Finding-

悩める道路標識

今回の写真について

 

・1の画像

 ・撮影時期:2001年8月

 ・撮影場所:群馬県嬬恋村

・2の画像

 ・撮影時期:2001年12月

 ・撮影場所:新潟県上越市

・3の画像

 ・撮影時期:2004年10月

 ・撮影場所:京都府久御山町

・メモ:2017年11月23日の公開済み分

・メニュー:“finding”の「スナップ写真館」

車を運転することが好きな私は、当然ながら道路標識もよく見るようにしています。見ているからといって、きちんと守れているかは別問題ですが(汗)。もっとも、ツッコミは忘れません。今回は3案件を紹介します。

 

1.自ら落ちた?

 

この日はドライブで、住居のある関西より遠く離れた群馬県まで来ています。気持ちよく車を走らせていると、ある標識“らしきもの”が目に留まりました。

なぜ、“らしきもの”なのか。

 

 

「落石注意」の標識なのですが・・・こけてます。最初は何の標識か、運転中にもかかわらず悩んでしまった(一瞬だけ)。左横にポールらしきものが写っているので、そこから外れて落ちたのでしょう。

岩石が落ちていることに注意勧告するはずの標識が、自ら落ちていては話になりません(笑)。

実は、「ゴルフのホール有り注意」という新種の標識だったりして。だって、標識の絵柄がホールに立っている旗のようにも見えますから(笑)。

 

2.何を守るのか

 

冬の新潟県内。12月にも関わらず、まだ路上に雪も無く徒歩で移動しています。そこで見かけた標識なのですが、細かいところにツッコみます。

 

 

守れ事故多発

事故多発(の状態)を守るということ?えっ、そのぐらいは空気読めって?(笑)

恐らく「事故多発(しているから信号機を)守れ」ということでしょうね。補助標識の寸法が限られているので、見やすさより文字数を制限せざるを得ないことは理解します。文字が小さいと、特に中年以上の人間には辛いし(汗)。

でも、略すことで意味が違って伝わるのも困ります。運転中に、余計に頭を使わせないでほしい気もするし。。。

「事故多発中」だけでも意味通じるんじゃ?

撮影は2001年、その後この標識記載はどうなったのだろう。

 

3.期間限定ネタ

 

最後は、遠目に見て「なんだろう」と思わせる案件です。後述の理由より、一時的な標識になっています。期間限定ネタを逃すなんてもったいない(爆)。

 

 

どこ行っても進入禁止(笑)

道路案内標識で、右も左も直進も進入禁止。ここまで連れてこられて、それはないでしょ~状態。運転してて、悩んでしまう?

画像をよく見ると、何かブルーのテープみたいなもので標識上一部が隠されています。あ・や・し・い

ここは、開通直前の国道バイパスに交差する道にある標識。バイパスが開通前なので、バイパス側の行先表示がまだ隠されています。交差点で国道の対向車線に当たる部分に進入禁止のマークが描かれているのですが、それは先行公開になっているんですね。

もちろん、バイパス開通した今はきちんと行先表示がされてます。もう、運転中も悩まずに済みます(悩むなよ・笑)。

 

引き続き標識をよく見て、内容守りつつも「どうツッコもうか」を考えていきたいと思います。

 

めでたし、めでたし