今回の写真について
・1の画像
・撮影時期:2011年12月
・2の画像
・撮影時期:2020年5月
・メモ:2018年7月7日の公開済み分
・メニュー:“finding”の「スナップ写真館」
大津市の山間部、国道沿いで見かけた「彼」を紹介します。筆者Webサイトのコンテンツ「ざ・ろかたりあん」に関係する案件になります。
1.“子供”がとびだすので油断大敵
見かけた場所は、筆者Webサイトで紹介している蛙岩付近です。
山間部の歩道はおろか路肩すらもほとんどない狭い国道を、バスやトラック、乗用車がひっきりなしに通ります。山の中だけに人家もほどんどなく、車もそこそこのスピードを出して走るだけに、道路を歩くこと自体に危険を感じます。
画像より、雰囲気を感じ取っていただけそうでしょうか。
というわけで、歩行者もたまにしか見かけないこの道。でも、ここは何といってもろかたりあん天国の滋賀県。
危険の可能性を察して、
彼らはこういう道でも仕事をしています。すばらしい!
・・・背景見ても、少なくとも子供が飛び出ししそうな雰囲気が感じられません。子供が住んでいそうな住宅や、遊んでいそうな公園や、出入りがありそうな学校もありません。でも、彼は訴えます。
「油断大敵!」
どこで子供が飛び出すかわかりません。
後日に、この付近で飛び出しに対する「油断大敵」認識が必要と実感する事案がありました。とある夜(10時台)にここを車で走った時に、なんと路上を
野生の鹿の子供が走っていました。
人じゃないけど、この辺りでも子供の飛び出しがある得ることがわかりました。
ろかたりあんが居ようが居まいが、周辺に人が居ようが居まいか関係なく、私も含めドライバーは「スピードダウン、飛び出し注意」で油断しないよう安全運転をこれからも心がけていきたいものです。
2.その後彼は…
山中で、子供のとびだしを憂いスピードダウンをドライバーに訴えていた「彼」。その後の様子を画像にて紹介します。
結論としては、残念ながら彼はいなくなっていました。
ガードレールの一番手前にあるポール頭頂部にカバーがされてませんが、そこに彼の「足」が刺さってました。背景は8年間で伸びた木の枝と季節による草葉の増加により、見通しが利きにくくなっています。
見比べるために、下に彼の画像をもう一度掲載しておきます。
彼は、彼自身が無くなることまでは想定してたのだろうか。もしかして、彼も油断してしまったとか・・・
めでたし、めでたし