今回の写真について
・1の画像
・撮影時期:2015年5月
・2の画像
・撮影時期:2016年10月
・3の画像
・撮影時期:2018年2月
・メモ:2020年4月4日の公開済み分
・メニュー:“finding”の「スナップ写真館」
この記事を作成している2020年4月は、年初から広まった新型コロナウイルス(COVID-19)の全世界パンデミックにより、諸外国より規制が緩く感じる日本でも不要不急の外出自粛が求められている状況になっています・・・というのは皆さんご承知の通り。
というわけで自宅周辺の、人の密集しない場所へ短時間外出(散歩)するようにしています。自宅軟禁より幾分気は晴れますが、
写真館のネタが拾えねぇ~
という問題が生じてます。
というわけで、過去の散歩で見かけた、張り紙や看板のネタを取り上げることにします。
1.トイレの注意書き
大津市の、とある公園のトイレで見かけた張り紙。「警告」という、怖いタイトルとなっています。
警 告
落書きは犯罪です。
発見次第、警察に
通報します。
基本的に公共のものに落書きするのはアカンわね。どんな内容であれ。
・・・と思ったら、左横に
人の心を傷つける 落書きはやめましょう
という張り紙がありました。書いていることは正しいのだけど、右横の張り紙で落書き自体やめようと言っているのだからって思いませんか?
2.鬼門につき
次は、同じ大津市内でも別の場所。路肩に立っていた看板です。犬の大小便に対する訴えは各地で見かけるのですが、ここのは他で見かけない情報が書かれてます。
私有地鬼門につき
犬の大小便
お断り!
「犬じゃなかったら?」はツッコまないお約束(笑)。まぁ、犬以外について散歩中の阻喪(そそう)を人間が管理できるわけがなく、犬に限定するのはよいとして、
鬼門
確かに古来より、鬼門の方角に不浄なものを置くのは良くないと伝えられています。科学的根拠等の議論の余地はもちろんありますが、京都の鬼門方角に比叡山延暦寺が設けられたのが都に不浄なものが入らないようにしたためだという説もあり、鬼門の考え方に対し個人的には否定いたしません。
ただ、鬼門じゃなくても大小便は遠慮したくないですか?
3.あなたのごみが
最後は、兵庫県丹波篠山市。なぜ滋賀県民が兵庫までお散歩にというのは、ここでは脇に置かせてくださいね(汗)。
あなたのごみが毎回
散乱しております。
ルールを守って出してください。
ううう、ばれていた。ごめんなさい、誰も見てないって思ったんです・・・って、ちゃんと居住地で適切にゴミ出してますので安心してください。それで、何に対してツッコミを入れるのかって?
忘れた(爆)。
内容に、個人的にドキッとしたので撮影しただけのようにも思う。どうやって、私のゴミだってわかったの?みたいな。ゴミの中に個人情報があって、それチェックされちゃったの?と推測しておきます。
まぁ、看板に個人名が特定されているわけではなく、利用者の良心に訴えた適切な文面だと思ってます。あとは、ゴミ出し後に野良猫やカラスに散乱させられないような施策も必要なのかな。
画像で見える、ブルーシートがその役目かも。「ごみ出し時にはシートを被せなさい」っていうルール。
最後に
新型コロナウイルスが治まり、写真館のネタが拾いまくれる日々が戻って来ますように。
めでたし、めでたし