『スナップ写真館』from website -Finding-

尊くて

今回の写真について

 

・撮影時期:2018年11月、2019年9月

・撮影場所:和歌山県和歌山市滋賀県大津市

・メモ:2020年12月5日の公開済み分

・メニュー:“finding”の「スナップ写真館」

いつも見ている彼ら。手の届かないところにいる彼ら。そして、いつもボクらを守ってくれる彼ら。そんな「彼ら」がこんなところに…

そんな彼らが間近に…本当に手の届く(触れられる)ところにいたらどう思うだろう。触れようとするだろうか。尊くて、遠巻きに見てしまうのだろうか。

というか、そんなすごいネタだったっけ?(謎)

 

道を安全に渡らせてくれるあの方


サイト「Finding」のループ取材で和歌山の「青岸橋」へ訪問した際の話。和歌山市駅で電車を降りて3キロほど目的へ向かって徒歩で移動中、尊い“彼”と触れ合えそうな場所がありました。その場所のひとつが、以下の画像のとおりです。

 

 

歩行者用信号機さま~w

ボックスカルバート(通路)すぐ横に設置された歩行者用信号機。小さく見える押しボタンの高さを考えると、信号機にも手が届きそうな場所にあることが容易にわかると思います。

ああ、間近に「信号機のおじさん」を見たい、タッチは避けた方がいいかなぁ。。。

尊さが強すぎたのか、結局横断歩道を渡れなかったのでした。(本当は時間的制約があったためなのです)

 

見えない危険を見せてくれるあの方

 

次も弊サイトのろかたりあん取材にて、「堅田りあんは一休さん」撮影で大津市を散策しているときに見つけた彼です。その時の画像が下の通り。

 

 

カーブミラーさま~

いつも見上げるだけの彼が、同じ目線の高さにいてくれるなんて。ぜひ目の前に…と思いましたが、その時に見えるものってミラーに映った自分の顔ですよね。それもレンズ効果で「大顔」に・・・ただでさえ大顔なのに、より大きく映されると自らの顔ながら怖い(爆)。

彼への尊さ以上に、自分自身に対する身体的嫌悪感が勝ってしまったようです。結局彼へ近づくことはなく、目的地へ足を向けるのでありました。

 

めでたし、めでたし