今回の写真について
・撮影時期:2021年4月
・メモ:2021年10月9日の公開済み分
・メニュー:“finding”の「スナップ写真館」
筆者サイトの「ざ・ろかたりあん」の取材で、JR湖西線にある近江舞子駅で下車しました。その時のレポートは掲載済みで、下の画像がリンクになっています。
ぜひ、ご覧ください・・・とサイトの宣伝をしておこう。
その近江舞子駅の東側に、JR線の高架下を並走するように直線の道路があります。
高架下の直線
気持ちよいほどの直線なのですが、最初から違和感満載です。「写真館」ですので、画像で見てみましょう。
道幅が広くないのに、センターラインみたいなのが道路中央に引かれています。路面が茶色に塗られてます。よくわかりませんが、車通りもなさそうなので、この道を歩くことにしました。
直線の道路をずっと歩くと、その先で道路が途切れているじゃないですか。
標識で道の素性が判明
歩きなので行き止まりでも何とかなるかなと思うのですが、車両だと大変だろうなと思っていると、横に標識が立っていました。
驚き1:この道は県道なんだ!
驚き2:行き止まりじゃなく、クランク状のルート変更なんだ
“滋賀県道601号 守山大津志賀自転車道線”は、その名の通り自転車用の県道です。なるほど、自転車道であれば、広くない道でのセンターライン設置など納得できます。どおりで車が来ないはずだ。でも、自転車にも出会わなかった(笑)。
自転車であっても直線が続くとスピードが上がるので、スピード抑制のための「シケイン」なのかなぁなんて想像してしまいます。
道路は鉄道高架の下をくぐり、反対側を並走していた車道へ合流します。その直後に再び車道から別れ、再び鉄道高架をくぐり高架の東側へ戻ります。わざわざ一瞬だけコース変更するのは、そこに川があったため。自転車用の橋を新規で架けることまではしなかった模様。
ビワイチを宣伝する滋賀県としては、自転車道を整備してビワイチを盛り上げたいのでしょう。今後は他の区間も歩いてみましょう(自転車ではない・笑)。
めでたし、めでたし