今回の写真について
・撮影時期:2021年11月
・メモ:2021年12月19日の公開済み分
・メニュー:“finding”の「スナップ写真館」
サイト“finding”にあるコンテンツ「せたりば」で、「せきのつかかし村」の紹介をしています。なお、“せきのつ(関津)”は、大津市南部にある地区にです。
ページではいくつもの「村人」ならぬ「村案山子」を画像で紹介していますが、個別に当“写真館”でツッコミを入れたいと思った「爺孫」の画像を紹介します。
まつり本部そばにて
奥に見える赤いテントは、訪問時に開催されていた「せきのつかかりまつり」の本部が設けられていました。
そのテントの手前に、桑で畑を耕す姿のかかしが見えます。桑の先には、黄色い上着を着た子供らしいかかしが見えてます。
彼らに近付いてみました。鍬を持っているのは、おじいさんのようです。子供も小さな鍬を持って、おじいさんのお手伝いをしています。微笑ましい風景に見えます。
孫のメッセージ
その二人の間に、何か文字の書いた看板が見えています。
じいちゃん ぼくおお
きくなったら おおきな
トラクターを かって
あげるからね
何とおじいさん思いのお孫さんで・・・と思いつつ、“ぼく”が大きくなっても、大きなトラクター使って畑仕事頑張ってねと言ってるようにも思います。おじいさん、かわいい孫のためにも、長生きして頑張ってください(汗)。
冷静に考えると、以前より言われている年金問題や老後へ向けての貯えが心配とかいう話もあり、高齢だから仕事を辞めるという世の中ではなくなってきています。仕事が楽しめるのであれば、年齢に関係なく続けていければ幸せかなと思います。
お爺さんの反応
さて、孫の思い(表と裏を含め)を聞いたおじいさんですが、
いい顔しています。
健康が続くうちは、年齢に関係なくこれからも畑仕事を楽しむのでしょう。問題があるとすれば、孫がトラクター購入するために仕事へ就けるかどうかというところでしょうか。
孫よ、キミに期待している!
めでたし、めでたし