『スナップ写真館』from website -Finding-

運転手さんがいるか否か

今回の写真について

 

・撮影時期:2022年3月

・撮影場所:京都府八幡市

・メモ:-

・メニュー:“finding”の「スナップ写真館」

八幡市の中心部から、名所“流れ橋”へ向かっての散策中に見かけた「案内板」(?)を画像で紹介します。

 

とある家の小窓にて

 

弊サイトの別ブログ『ふらろぐ』で、京都府八幡市の徘徊ネタをいくつか紹介しています。その行程上で見かけた、とあるお宅に掲げられた“看板”らしきものが今回のネタとなります。

 

〔参考〕この日の行程

京都八幡・男山の竹といえば(エジソン通り)→ジェットエンジンを見に行く(飛行神社)→願い事ひとつだけ Part2(らくがき寺)→今回紹介のお宅→(流れ橋)→あなたに逢いたくて(城陽第一旭)

 

という訳で、写真がこちら

 

 

家の造りは昭和を感じさせてくれる懐かしい造りなのですが、玄関の脇にある小さな窓に掲げられた看板・・・と言うか、掲示物という方が良いのか・・・があります。

 

ワンマン入口

 

そこには、そのように記されてました。

 

ふと思ったのですが、「ワンマン」って言葉は普通に通じると思ってよいのでしょうか。路線バスではワンマン乗車しかないので「ワンマン」表示自体見た記憶ないし、鉄道で「ワンマン」となるのは地方ローカル線になるかなと。

 

横に、小さなステッカーらしきものが掲げられてます。見てみましょう。

 

 

京都府公安委員会許可

自動車商

京都バス販売

 

バス関係なんだ・・・

不要になったものを譲り受けられたのだろうか。

いいなぁ、玄関わきに「ワンマン入口」

 

出口はあるのか?(爆)

 

いったいこの家は?

 

そんなステキなお家の全体を見るため、道路を横断しました。つくりは全体的にも、昭和臭プンプンでございます。

 

庇(店舗用テントと言うらしい)の残骸?もあるので、店舗だった時期もあったのかもしれません。

 

 

2階にはベランダがあり、手すりには不動産屋さんの看板が掲げられてました。ということは、今は誰もここに住まわれてないということでしょうか。

 

「ワンマン」だけに運転手さんは居られると思ってたのですが、今は「アンマン」(Unmanned/無人)掲示のほうが現実にマッチしているようです。

 

蛇足

アコムむじんくん」の“むじん”は、「無尽」だとWikipedia先生よりお聞きしました

 

めでたし、めでたし