今回の写真について
・撮影時期:2022年5月
・メモ:同市八日市市街地にて
・メニュー:“finding”の「スナップ写真館」
弊サイトのワンコーナー『ざ・ろかたりあん』ネタ収集での徘徊中にて、出会った道路標識について紹介します。
自転車及び歩行者専用標識
今回紹介するのは「自転車及び歩行者専用」標識になります。この標識および「歩行者専用道路」標識については、別ページでもネタにしています。(これは考えようによっては残酷/標識の違いを楽しみたい/父と娘の目的)
この日は近江鉄道で八日市駅までやってきて、駅から3か所ほど“とび太くん”撮影ポイントを巡ったのちにたどり着いた交差点で標識を目にしました。ちなみに“近江鉄道のプチ旅”については、弊サイトの「ふらろぐ」でレポートしています。
その交差点そばに、今回のお題となる「自転車及び歩行者専用」標識が普通に立っていました。
ただ、「普通」であればこの写真館で紹介する必要がなく、筆者の琴線に触れたものがあったわけで、みなさんわかりますか。
いやぁ、いきなり「わかりますか」って言われてもねぇ(笑)。
画像も小さくて見辛いし・・・
比べてみよう
まず比較のため、街中で多く見かける「自転車及び歩行者専用」標識をじっくり見てみましょう。上段に父と娘らしき姿が、下段に自転車がプリントされています。
子供のほうが「娘」だと書いてしまうのは、その姿がスカートと思われるものを着ているように見えるからです。あ、比較する前にヒントを書いてしまいました(謎)。
では、今回撮影した画像を拡大して見てみましょう。
奥の「チャーシュー」が気になる・・・じゃなくて、子供が半ズボン穿いているではありませんか。ということは、この子供は少年ではないかと推測されます。
自転車のハンドル形状も微妙に異なりますが、ちょっと脇に置いておきますね。
平等化?
長い間この“親子標識”を見てきましたが、子供のほうが「男性(少年)」というのは、少なくとも直に見るのは初めてです。三毛猫のオスを見かけるぐらいの確率かも。ちなみにネット情報によると、三毛猫のオスが生まれる確率は3万分の1とか。
率はともかく、子供については男女平等がやっと見えてきたということろでしょうか。
今後は大人の方が「お父さん風」だけじゃなく「お母さん風」が出てきたり、より先を見据えてジェンダー平等化したり・・・あ、そうなると「スカート=女」「半ズボン=男」と見てしまう筆者の意識も変えなきゃいけないですね。反省。
めでたし、めでたし