彼の役目は続く…のか?
今回の写真について
・撮影時期:2024年9月
・メモ:いつも筆者が目にしているドアのお話
・メニュー:“finding”の「スナップ写真館」
街中で筆者が気になっていた“ドア”を撮影することができました。現状は…彼の役目は継続なのか?
約4年前のストビューにて
今回撮影したのは、建物の間に設けられている狭さが印象的なドアです。
まずはその画像をご覧いただく前に、4年前のGoogleストリートビューに写ったものからご覧いただこうと思います。
市内商店街の一角、地場の信用金庫建物と、シャッターで閉じられた店舗建物の間にドアが設けられています。
ストリートビューでより過去の画像も確認できますが、左の店舗についてはシャッターが閉じた状態がずっと続いているようです。商店街が衰退していかないことを祈りたく思います。
ちなみに同商店街では夏にイベント『土曜夜市』を開催し、商店街を盛り上げるご努力をされています。
関係の皆様のご尽力が実りますように。
ただこのお店については残念ながら店舗としての復活は叶わず、その後に更地になってしまいました。
そして今は
そのような背景があったうえで、ようやく今回撮影の画像登場です。
先に記載した通り左隣の建物は無くなっているものの、ドアは残っています。見た感じ右隣にある信用金庫が設置したドアと思われ、お隣の更地化とは無縁だったのでしょう。
しかし隣に建物が無くなった今、その存在に違和感発動させてくれるドアくん。いつかは観察したいと思ってたものの、場所が人通りの少なくない商店街ですので躊躇します。
今回ようやく、人通りの少ない時間帯にここを訪れることができました。ただ人もいないわけではありませんので、不信感抱かれないようにしつつ観察を行います。
隣家の更地化により、当然ですが今までブロックしてきたドアの奥も更地側からアクセス可能になってしまいました。
もちろん更地部分は他人様所有地でしょうから、許可なく入り込むことはしません。他人様からも、確実に不審な行動だと見なされるでしょう。覗き込むだけにしています(笑)。
まぁ、それでもドアをじろじろ似ている姿は怪しく見られるかもしれませんが(汗)
そんな状況ですが、そのドアくん…
カギがかけられています。
ドアの奥には何人とも行かせないという強い意志を感じます。
この状況下であっても・・・
えっ、更地から簡単に回り込まれるんじゃんって?
そこはほら、不法侵入という法の目がブロックしてくれるし。
“法の目”で守れるなら、あなたの役目って実は…
いやぁ、それだけは言わないで。せっかくのモチベがぁ。
めでたし、めでたし