読んでしまった
今回の写真について
・撮影時期:2023年12月
・メモ:゛ろか探”途中で見かけた案件
・メニュー:“finding”の「スナップ写真館」
近江鉄道八日市駅近隣で期間限定のとび太くんを見に行き、その後に近くの住宅街を散歩しました。その途中で見かけた、ある看板のお話です。
期間限定とび太くんを見に行った日
この話は、以前に当サイト「ざ・ろかたりあん」で紹介終えてます。
2023年に封切られた某邦画のキャラクターが飛び出し坊やになって、八日市駅近くのカフェに期間限定で展示されました。彼らを見に東近江市へ向かい、その後に駅周辺の住宅街を「ろか探」しました。
さすが「飛び出し坊や発祥の地」とされる滋賀県東近江市、個性的なとび太くんが待っていてくれました。その辺りも、上記リンク先のページで紹介しています。
そんな「ろか探」の途中でふと目に留まった、というか「読んでしまった」看板を今回紹介します。
看板の訴え「これを…」
その看板は、次のように訴えてます。
赤い文字で「これを読んだ皆さんへ」と書いてあり、最下部には赤い矢印とともに、「この先」と書かれています。
その間に書かれた文章ですが
騒音に
苦しんでいます
一度体験して
みてください
だそうです。
矢印の先が気になります。
体験…しかし
矢印の先を覗いてみます。
広くはない道路の左側に建物があります。スマホの地図で確認すると、クリーニング工場だそうです。
看板読んでしまったしなぁ、体験しなきゃあかんやろうなぁ。
ちょっとだけ、進んでみましょう。もしかしたらこの先で
なんて言いたくなってくるほどの騒音に襲われるとか。
進んでみました。
・・・
あの~、かなり静かなんですけど。
・・・
よく考えれば、ここを訪れたのは土曜日。恐らく工場もお休みで、稼働してなかったんでしょうね。というわけで、この時は騒音を体験することができませんでした。
当方はこれまでクリーニング工場近隣に住んだことが無いのでどれだけうるさいのか正直判りませんが、一般的な話として工場の傍はそれなりに大きな音で悩まされそうな印象があります。
工場が稼働しているであろう平日に私がここを訪れる機会はなさそうですが、この看板を立てられるぐらいですから、きっと相当な音なのでしょう。
このお家に静かな日々が訪れることを祈りつつ、本来の目的である飛び出し坊や探索へ戻っていきました。
めでたし、めでたし