今回の写真について
・撮影時期:2022年1月
・メモ:2022年2月23日の公開済み分
・メニュー:“finding”の「スナップ写真館」
市内のとある道を歩いていた所、路面の舗装がきれいになっていて、走行車線の路肩寄りに自転車走行ゾーンを示す青い山形マーク「∧」が描かれてました。
もっともこのマークは結構いろんなところで見かけていて、例えば琵琶湖沿いを走る湖岸道路にも以前から描かれています。なので、このマークはスルーして・・・今回対象にしているのは、白い誘導矢印とともに描かれた「自転車に乗る人」のペイントに対してです。
自転車に乗る人のペイント
自転車に乗る人が万一青い山形マークに気付いてくれなくても、この絵を見ればわかるでしょうという感じに仕上がってます。
通勤時間の自転車走行が多い道だそうで、自転車は「左側通行&車線左寄り走行」を徹底したいという設置者の強い意思も感じます。
安全走行だったはず?
皆が「左側通行&車線左寄り走行」を守れば、おのずと交通事故も少しは減らせそうな気がします。そう思っていた矢先、まさしくその安全を訴えてたはずの“自転車の彼”にアクシデントが襲います。
事故発生!?
前輪が脱落しています。彼に何があったのでしょうか。
ここ通ってよいのか躊躇してしまう・・・
詳しくは分かってないのですが、自転車の彼は直接舗装面に描かれたものではなく、別に描かれたものを舗装面上に貼り付け(専用紙にプリンターで描いた絵をワイシャツにアイロン貼り付けするような感じ)したように見えます。その一部が剝がれたようです。
他にも、より派手に剥がれたものもあった模様。身をもって、事故の悲惨さを伝えようとしている?(違うよねぇ・汗)
自転車に乗る時は車道左寄りを左側通行するのはもちろんですが、それだけではなく、所謂「ながら運転」等せずに周辺に十分注意することで、彼のようなことにならないようにしたいものです。
最後に、画像の彼はその後、元の状態に戻ってました。新しい自転車が買えたのかな(違う)
めでたし、めでたし