『スナップ写真館』from website -Finding-

心が少年時代に戻る小倉駅

今回の写真について

 

・撮影時期:2015年10月

・撮影場所:福岡県北九州市

・メモ:出張にて要件が早く終わって…

・メニュー:“finding”の「スナップ写真館」

予約していた新幹線まで時間を持て余してしまい、小倉駅の周辺をブラブラしていました。同駅では誰もが知る案件ですが、該当年齢層として反応してしまいました。

 

小倉駅周辺を探索

 

この日は小倉にある取引先へ午前中に入り、幸い用件がスムーズに進んだこともあり、予定より早く取引先を後にすることができました。

 

“早く”とは言っても、時間は午後3時を回っています。今から関西の会社に戻っても、定時後になってしまいます。当時は今のように外でリモートワークという時代ではなく、電車の時間待ちしかないという幸せな状態となってました。

 

 

遠くをさまようと電車の時間に間に合わなくなる恐れもありますので、駅の周りをぶらつきます。今回の写真は、その散策中のものとなります。

まず上に載せた画像は小倉駅の南側でして、中央から左に見えている高架橋は北九州モノレールの路線です。今思えば、時間あったんだから、1区間でもモノレールに乗っても良かったなぁと思ってます。

駅南側はこの写真撮影だけして、北側へ移りました。

 

心が少年の日に戻る

 

駅北側には広いデッキがあり、ロータリー周辺のあるビルとも通路がつながっています。そのデッキの上で、あるものに視線を奪われてしまいました

 

 

手前に2体、右奥に1体の銅像

この時点で手前の正体は分かってしまってますが、紹介は奥の方から。

 

 

キャプテンハーロック

かっこいい!!

子供の頃にテレビや映画で見た記憶がよみがえり、心が少年時代に戻りました。

そして、(声優の)井上真樹夫さんの声が聞きたくなりました。

 

そして・・・個人的に本命の銅像

 

 

星野鉄郎クンと

メーテルぅ~

特に半世紀前後生きた男性にとっては、憧れとなっている女性キャラと言っても過言ではないと個人的に思ってます。

鉄郎クン、ごめんね。いきなり脇役にしてしまって(汗)。

願わくば像がカラーで、どこかボタン押したら声優である池田昌子さんの声が聞こえたりするとより嬉しいのですが、それは贅沢なのでしょう(笑)。

 

ベンチの隣に座って・・・という奇行(?)を止めてくれたのが、実はその前に見かけた大きな“垂れ幕”でした。その内容が、個人的により魅力的だったのです。

ごめん、メーテル。ここでお別れだ。さらば、少年の憧れよ。

 

こちらも憧れていた…が

 

さて、その大きな“垂れ幕”ですが

 

 

えっ、(漫画家の)江口寿史先生のイベントじゃないですか!?

子供の頃から先生の作品を楽しんでて、登場するキャラにあこがれてました。

ちょうど開催期間で、時間も全然問題なし。

これは行くしかない。

・・・

火曜日(この日)は休館日ですって(泣)。残念ながら撤収となりました。

「ひばりくん」拝めなかった。

犬井さんとさるぞうさんもいるのかな(謎)。

 

鉄分補給

 

さて、程よく散歩(?)して予約した新幹線の時間となりましたので、ホームへ向かいました。メーテルと鉄郎を見たら鉄分を少し摂りたくなり(謎)、新幹線眺めながら補給していました。

 

 

ひかりレールスター」が、反対側のホームに到着しました。今も走っているそうですが、だいぶ本数が少なくなっているようです(Wikipedia先生情報より)。

 

関連する話は「ふらろぐ」に譲り、小倉駅での散策話はここまでにします。

 

めでたし、めでたし

頭上で注意すべきは何?

今回の写真について

 

・撮影時期:2022年5月

・撮影場所:滋賀県近江八幡市

・メモ:-

・メニュー:“finding”の「スナップ写真館」

“ろか探”で訪れた近江八幡市内のとある駅で見かけた、まぁ普通の注意書きかと思いますが・・・まぁ見てあげてください。

 

駅のトイレへ続く通路にて

 

今回お題の舞台は、JR近江八幡駅から近江鉄道で1駅目にある「武佐(むさ)駅」になります。別ブログ「ふらろぐ」記事

でも紹介をしています。

 

 

駅建屋は画像をご覧の通り、ごく小規模なものとなります。

駅を出てからは数時間の徒歩となる予定なので先にトイレを済ませたいと思っていたところ、建屋内の奥にトイレが設置されていましたので、ありがたく利用させていただくことにしました。

画像では見辛いのですが、駅舎入口の右奥にトイレへ向かう通路があります。その通路を進むと、柱に貼られている注意書きが目に留まりました。

 

 

頭上に注意

昔に学校のトイレなどで壁に「上を見ろ」って書いてあって、見上げたらそこに「ば~か」なんて文字通り人を小ばかにした落書きがされていた・・・なんて話が頭をよぎります。

「頭上に注意!」に続いて、何か書かれています

 

まぁ、順当なオチかと・・・

 

ツバメのあります。

 

 

あ、そういうことね。

ツバメが高い所に巣をつくっていると、巣の破片やフンなどの落下物もあり得るので、確かに注意が必要かと。

視線を上に・・・

 

 

フクロウ!?

いや、ミミズクと思われます。

〔参考〕フクロウとミミズクの違いは?

なんでツバメと違うねん。個人的には“つ●九朗”の写真だったらより楽しいと思うけど、関西だし、近江鉄道の駅ということもあり無理かも?(謎)

まぁミミズクは流しておくとして、上にあるという、注意すべきツバメの巣を拝みましょう。5月なので、もうツバメが子育て準備をしているかも。ヒナはまだ早いかな。

 

 

・・・ナッシング

巣があった形跡も見当たらない・・・

さすがに侮辱的ワードは無かったのですが、まぁオチとして無難なところでしょう(笑)。

 

めでたし、めでたし

生垣に埋まるモノは何か

今回の写真について

 

・撮影時期:2022年4月

・撮影場所:滋賀県湖南市

・メモ:-

・メニュー:“finding”の「スナップ写真館」

以前に「生垣に囲まれた標識」にツッコミ入れてますが、今回も囲まれた・・・というか、生垣に埋もれたものを見つけてきました。今回は標識ではありません。

 

“ろか探”の途中で

 

前回ここで書いた「合掌」もそうですが、今回もサイトFindingのネタ探し‟ろか探(ろかたりあん探索)”をしている中で見つけたものです。内容としては、“なるほど・・・でもね”と言うものになります。

旧東海道栗東市より東へ、日を分けながら進みます。「合掌」が1日目だったのに対し、今回のものは2日目の行程で出会っています。なお、探索の都合上、旧東海道からルートを外しています。

では、画像を掲載します。

 

 

何か、生垣に埋まっています

画像奥から、振り返る形で確認してみましょう。

 

 

見事に埋まってます。

以前にツッコミを入れた“生垣に囲まれた標識”(父と娘の目的)が頭をよぎりますが、ここで埋まっているのも標識でしょうか。道路を通るドライバーの視線が気になりますが、近くに行ってちゃんと確認しておきましょう。

 

埋まっていたものとは

 

埋まっているのは標識ではなく、バス停のようです

 

 

枝葉で見辛いのですが、「BUS」と書かれています。どうしてこうなった?

こんなに生垣に埋まっていたら、バス利用者もそうですが、運行するバス事業者の運転手からも見えないでしょう。もしかしたらバス停が見えているかどうか関係なく、「この辺りがバス停だよね」と利用者もバス事業者も認識できていて問題ないのかも?

ところで、そのバス事業者はどこかと確認したところ、地元自治体である湖南市のようです。コミュニティバス「めぐるくん」が市内を巡っているようです。

 

なるほど、でもね

 

先の画像ではバス停の名前が分からなかったこともあり、「めぐるくん」の路線図を確認しました・・・が、バス停があった場所を通る路線が見当たりません。(2022年10月1日現在)

そういえば先のバス停で、バス停の時刻表や路線図が載るべきところに、何も書かれていませんでした。

 

 

更に調べたところ、以前はここを通っていた路線があったようです。路線が廃止または変更されたのでしょうか。全国的な傾向としても、収支上、コミュニティバスの路線維持は難しいところがあるようです。

なるほど、状況は理解しました・・・が、バス停は放置で良いのでしょうか

もしかしたら今は様子見の状況であり、路線見直しや復活によるバス停復活もあり得るという事でしょうか。それに備えて、バス停が残してあるとか。「廃墟」「廃線」「廃道」に続く「廃バス停」を目指してる?(謎)

では、こちらもしばらく様子見でいきましょう。

 

運行時から埋まってた?

 

最後に、バスが運行していた頃と思われる頃の様子を、Google StreetViewで確認しておきましょう。4年前の画像になります。その時から埋まっていたのでしょうか。

 

 

埋もれず、普通にバス停が見えてますね。

運行改廃が背景にありつつ、生垣の成長がすごかったのも埋まる大きな要因だったのかもしれません。

 

めでたし、めでたし

合掌

今回の写真について

 

・撮影時期:2022年4月

・撮影場所:滋賀県湖南市

・メモ:-

・メニュー:“finding”の「スナップ写真館」

旧東海道を「ろか探」目的に栗東市から湖南市へ歩いていたところ、「合掌」で締める文面を記した看板を3か所目にしました。言わんとしている内容はごもっともな内容なのですが、個性的文面や出処不詳さもあり、ここで紹介としました。

 

名神高速をくぐると

 

この日はJR草津線手原駅(滋賀県栗東市)で下車し、旧東海道を徒歩で東へ向かいながら‟ろかたりあん探索(ろか探)”を行っていました。

当サイトの「ふらろぐ」にて以前に触れた「言いたいことはわかるだろ?」看板を後にして進むと、やがて名神高速と交差します。名神高速をくぐった先で、栗東市を抜けて湖南市へ入ります。

 


画像中央でバスが走行しているのが見えますが、それが名神高速です。その奥に見えているのが三上山(みかみやま)であり、通称「近江富士」と呼ばれます。

その名神近江富士から視線を移し今歩いてきた道沿いを見ると、赤い鳥居と何か大きな文字が書いてある看板が視界に飛び込んできました。とりあえず、画像にてご覧ください。

 

 

そのポイ捨て止めよ

いずれ

天罰が下る!!

  合掌

 

怒られてしまいました(怖)。ポイ捨てした記憶はないんですけどね。まさか散策での日常ストレスの発散が、ストレスのポイ捨てと認定されてしまった?(違)

赤い鳥居というと‟立ち●ョン禁止”が思いつくけど、それもしてないし(謎)

まぁインパクト強い看板ではありますが、1枚であれば「そうですね」で終わってしまうわけで、ろかたりあん発見へ向け散策を再開します。

 

少し進むと前向きな表現も

 

すると程なく、同じような看板が目に入りました。看板表面が木目調/白色と変化しているものの、大きな文字と赤い鳥居という部分が共通しています。

そこには

 

 

日頃ポイ捨て輩に告ぐ

いずれ我身に振り

返ります

一つの善行を行って下さい

心晴れますよ

   合掌

 

「輩に告ぐ」というフレーズより強い表現が続くのかと思いきや、最後は「心晴れますよ」という穏やかな表現に転じてます。心を晴れやかにするために、どんな善行をしようかな。

前回のを含めて最後の「合掌」と記されているのが印象に残るのですが、周辺を見回す限り、合掌と関係しそうな宗教的なもの(寺院とか)は無いようです。看板の作成者や設置者も書かれてませんので、ちょっと気になってきました。

気にしつつ、“ろか探”再会です。

 

踏切前の安全呼びかけと思いきや

 

旧東海道はJR草津線と並行していることもあり、所々で踏切と出会います。ちょうど踏切が鳴り始めたので振り向くと、そこに看板が設置されているのを発見しました。

一般的に踏切に設置される看板といえば、「一時停止」等の踏切通行時の安全に関する文言だなと思うわけですが、この踏切では期待に応えて(?)くれてます。

 

 

「まて」。

ポイ捨ての輩に告ぐ

我道汚して

心痛まぬか!!

   合掌

 

あの、恐らく「輩」の方は、我道を汚している認識がないのではと個人的に思うのですがどうでしょう(笑)。

それはともかく、文面冒頭の「まて」は、ここでは‟踏切の安全確認”より‟ポイ捨て防止”が優先されてしまうのですね(爆)。踏切の安全確認は「言われずともやれ」というご見解かも。

赤い鳥居が見えないのは、設置場所を配慮したからかな。というか、踏切への看板設置許可が必要そうに感じるけど実際どうなのでしょう。

 

結局、出処は

 

この後に4枚目、5枚目も期待しましたが、踏切のものが最後でした。

手掛かりとなるものが無いので、看板の出処とか現時点で全く不明です。何か追加情報があれば追記しますという感じにして、とりあえず画像の紹介のみで終えておきます。

みなさま、ごみのポイ捨ては引き続きやらないようにしましょうね。

 

めでたし、めでたし

標識も平等化を目指すのか

今回の写真について

 

・撮影時期:2022年5月

・撮影場所:滋賀県東近江市

・メモ:同市八日市市街地にて

・メニュー:“finding”の「スナップ写真館」

弊サイトのワンコーナー『ざ・ろかたりあん』ネタ収集での徘徊中にて、出会った道路標識について紹介します。

 

自転車及び歩行者専用標識

 

今回紹介するのは「自転車及び歩行者専用」標識になります。この標識および「歩行者専用道路」標識については、別ページでもネタにしています。(これは考えようによっては残酷標識の違いを楽しみたい父と娘の目的

 

この日は近江鉄道八日市駅までやってきて、駅から3か所ほど“とび太くん”撮影ポイントを巡ったのちにたどり着いた交差点で標識を目にしました。ちなみに“近江鉄道のプチ旅”については、弊サイトの「ふらろぐ」でレポートしています

 

その交差点そばに、今回のお題となる「自転車及び歩行者専用」標識が普通に立っていました。

 

 

ただ、「普通」であればこの写真館で紹介する必要がなく、筆者の琴線に触れたものがあったわけで、みなさんわかりますか。

 

いやぁ、いきなり「わかりますか」って言われてもねぇ(笑)。

画像も小さくて見辛いし・・・

 

比べてみよう

 

まず比較のため、街中で多く見かける「自転車及び歩行者専用」標識をじっくり見てみましょう。上段に父と娘らしき姿が、下段に自転車がプリントされています。

 

 

子供のほうが「娘」だと書いてしまうのは、その姿がスカートと思われるものを着ているように見えるからです。あ、比較する前にヒントを書いてしまいました(謎)。

 

では、今回撮影した画像を拡大して見てみましょう。

 

 

奥の「チャーシュー」が気になる・・・じゃなくて、子供が半ズボン穿いているではありませんか。ということは、この子供は少年ではないかと推測されます。

 

自転車のハンドル形状も微妙に異なりますが、ちょっと脇に置いておきますね。

 

平等化?

 

長い間この“親子標識”を見てきましたが、子供のほうが「男性(少年)」というのは、少なくとも直に見るのは初めてです。三毛猫のオスを見かけるぐらいの確率かも。ちなみにネット情報によると、三毛猫のオスが生まれる確率は3万分の1とか。

 

率はともかく、子供については男女平等がやっと見えてきたということろでしょうか。

 

今後は大人の方が「お父さん風」だけじゃなく「お母さん風」が出てきたり、より先を見据えてジェンダー平等化したり・・・あ、そうなると「スカート=女」「半ズボン=男」と見てしまう筆者の意識も変えなきゃいけないですね。反省。

 

めでたし、めでたし

運転手さんがいるか否か

今回の写真について

 

・撮影時期:2022年3月

・撮影場所:京都府八幡市

・メモ:-

・メニュー:“finding”の「スナップ写真館」

八幡市の中心部から、名所“流れ橋”へ向かっての散策中に見かけた「案内板」(?)を画像で紹介します。

 

とある家の小窓にて

 

弊サイトの別ブログ『ふらろぐ』で、京都府八幡市の徘徊ネタをいくつか紹介しています。その行程上で見かけた、とあるお宅に掲げられた“看板”らしきものが今回のネタとなります。

 

〔参考〕この日の行程

京都八幡・男山の竹といえば(エジソン通り)→ジェットエンジンを見に行く(飛行神社)→願い事ひとつだけ Part2(らくがき寺)→今回紹介のお宅→(流れ橋)→あなたに逢いたくて(城陽第一旭)

 

という訳で、写真がこちら

 

 

家の造りは昭和を感じさせてくれる懐かしい造りなのですが、玄関の脇にある小さな窓に掲げられた看板・・・と言うか、掲示物という方が良いのか・・・があります。

 

ワンマン入口

 

そこには、そのように記されてました。

 

ふと思ったのですが、「ワンマン」って言葉は普通に通じると思ってよいのでしょうか。路線バスではワンマン乗車しかないので「ワンマン」表示自体見た記憶ないし、鉄道で「ワンマン」となるのは地方ローカル線になるかなと。

 

横に、小さなステッカーらしきものが掲げられてます。見てみましょう。

 

 

京都府公安委員会許可

自動車商

京都バス販売

 

バス関係なんだ・・・

不要になったものを譲り受けられたのだろうか。

いいなぁ、玄関わきに「ワンマン入口」

 

出口はあるのか?(爆)

 

いったいこの家は?

 

そんなステキなお家の全体を見るため、道路を横断しました。つくりは全体的にも、昭和臭プンプンでございます。

 

庇(店舗用テントと言うらしい)の残骸?もあるので、店舗だった時期もあったのかもしれません。

 

 

2階にはベランダがあり、手すりには不動産屋さんの看板が掲げられてました。ということは、今は誰もここに住まわれてないということでしょうか。

 

「ワンマン」だけに運転手さんは居られると思ってたのですが、今は「アンマン」(Unmanned/無人)掲示のほうが現実にマッチしているようです。

 

蛇足

アコムむじんくん」の“むじん”は、「無尽」だとWikipedia先生よりお聞きしました

 

めでたし、めでたし

ちっと通して下しゃんせ

今回の写真について

 

・撮影時期:2022年3月

・撮影場所:京都府京都市

・メモ:2022年4月30日の公開済み分

・メニュー:“finding”のスナップ写真館


サイトネタ発見を期待し、京都市深草から山科目指して府道沿いを歩いてました。その道中、なぜここに?と気になった標識があったので撮影し紹介します。

 

気になる標識

府道から右折し山中へ向かう一本の道があり、なんとなく気になって道の向かう先を覗き込んだところ、一本の標識が立っているのが目に入りました。

 

 

ん?

こんな山へ向かう細い道という風景には馴染まない、むしろ高速道のインターチェンジで見かける標識ではないですか。見間違いかと思い、再度確認します。

 

 

国土交通省の「道路標識一覧」にも載っていますが、これはご存知「自動車専用」標識ですね。この道は自動車専用道なのでしょうか?

更に補助標識には、次のように書いてあります。

許可車両を除く

「自動車専用」で「許可車両を除く」というのは、つまりどういうこと?許可車両は自動車専用の対象外だから、通行してはいけないという意味なのかな。

 

混乱極まる?

 

実はこの傍に、更に私を混乱させる案内板が立っているのです。

 

 

大岩山展望所 900m

 深草トレイル

トレイルという事は、車両じゃなくて歩行者扱い(徒歩)ですよね。その指し示す先が、先の「自動車専用道」になっているわけです。書き並べると

  • 自動車専用道っぽい
  • でも、許可車両は通行がダメっぽい
  • 一方で、歩行者は展望所へ行けるっぽい

「ぽい・ぽい・ぽい」三連荘で、結局、誰が通行できて誰がダメなのか不明なままです。「許可車両」の「許可」が何を許可されたものかもわかってません。

さてこの道、この日は通らなかったこともあり、後日にStreetViewで巡ってみました。Googleの車はお咎め対象外だったのですね(笑)。車は山中をくねくねと進んだ後、麓の住宅街へ下りて行きました。

 

ストビューで確認

 

道が広くないため車両側も歩行者側もお互い気を付ける必要はあるものの、特に自動車専用道でなくても問題なさそうな印象でした。迷宮入りか…と思ったところ、実は答えが道路入口にでかでかと書かれていました

 

 

大岩神社自動車道入口

そう決められた道だったのですね。

石柱が撮影場所から見て近すぎて、かえって目に入らなかったというパターンだったのか。それとも神社名だけ見て流してしまったのか、記憶が定かではありません。ちなみに“トレイル”の歩行者は、ブログ「ふらろぐ」で紹介している「ここは安心して渡れそう」案内板の場所から徒歩道が別に通っているようです。

結論:標識通り自動車専用だった

「許可車両を除く」の車両は、たぶん自転車とか軽車両(≠自動車)だという理解でよいのでしょう。サイトのネタにできれば、それでOKとします(爆)。

 

めでたし、めでたし